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ご導入事例:PASSER-Information 混雑モニター
「 滞留者数を把握し感染症対策の一助として導入。混雑状況を表示とアラームで確認し、その後の対策を講じています。
」
東京ビッグサイトご担当者様
複数ホール、広いエリアの混雑状況を人手で把握することは難しく、ホール別の混雑状況を一度に把握できます。
また過去の来場者人数、時間帯の滞留も集計されており、混雑対策の検討が可能です。
コロナ禍の下、不特定多数の来場者様の混雑対策に寄与します。
〇ご導入の決め手は・・・
リアルタイムで混雑状況が確認ができる
東京ビッグサイト様ではご施設柄、展示会場を複数使用した、様々な組合わせで催事が開催されます。
PASSER-Informationでは、そうした複雑な組合せでも、
リアルタイムで数値を確認できるよう対応致します。
〇東京ビッグサイト様のご紹介
総展示面積は115,420㎡と日本一を誇り、年間に約300件の催事が開催され、
約1,400万人もの来場者が国内外から訪れます。
16の展示施設の他、24の会議施設を備えており、あらゆるイベントに対応する国内有数のコンベンションセンターです。
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行事およびイベントを企画しながら、各プロモーションが施設全体に及ぼす影響を知りたかったが、その分析データが足りなかった。
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施設全体及びイベントの集客数を把握する事が出来た。
また、時間帯ごと入口ごとの入退店数も分かり、販促・イベント等の効果測定が可能になった。
施設内でのお客様のピーク時が分かる事でシフト・警備体制の基礎データとなった。 -
●施設全体とイベント会場の入口にセンサを設置
●入店客数/平均滞留時間/イベント集客データを蓄積
行事及びイベント企画による施設全体の入店客数と売上の増減効果を、同時に対比・分析が出来、企画内容の効果検証が容易になった。
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売上のいい店・悪い店があるが買い上げ客数以外の要素を知りたい。
いくらの客数に対して売上が構成されているのか全く分からない。 -
店舗の入店客数を知る事で、購買客(レジ通過客)数との相関により購買率が分かった。
店舗の集客(ポテンシャル)が判断出来、目標客数を設定する事で積極的に販売促進策を展開できるようになった。
時間帯ごとの客数データから販売員のシフトを組めるようになった。 -
●店舗入口にセンサを設置
●入店客数 /平均滞留時間/購買率(販売機会損失率)データを分析
入店客数を増やそうと積極的にディスプレイを変えるなど客数に対する販売員の意識が向上した。
購買率が分かる事で、『販売機会損失率』も分かり、毎日変化するPOSでは見えないお客様が見えて来た。
購買率の推移を検証したところ、販売員の接客意識に変化が見られ、結果売上向上に結び付いた。
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施設利用者数については統計を残す必要がある為、職員やアルバイトで手カウントをして記録・報告していたが、時間帯別での正確な利用者数の把握までは出来ていなかった。また、1日トータルの数は分かってもリアルタイムの滞在人数が分からない。
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年間の利用者数が分かり、報告業務の煩雑さが解消された。
時間帯別の利用状況や滞留人数が正確に把握できるようになったので、利用者のサービスに集中出来るようになった。
施設の維持(清掃)における効果的な対応も出来るようになった。 -
●お客様用入口にセンサを設置
●入館者数 /平均滞留時間を人手をかけず体系的に蓄積
日々のデータ、月間データ、年間データなど様々な切り口でデータ集計が手間なくアウトプット出来て、利用状況がより明確に把握できるようになり、公共施設としてご利用者により快適にご利用いただけるサービスについて考えるベースが出来て良かった。
館内客数に合わせた空調・照明といった省エネにもつなげている。